第67話:自分をリセットしてくれる場所へ
先日TVで「耳をすませば」をやっていました。
図書館が重要な場面に描かれていて、僕も図書館好きだなー、とか共感しました。
以前住んでいた街の市立図書館は、広くて、落ち着いて本を探したり学習できる、お気に入りの場所でした。今住んでいる街はそういう図書館が無いので少し残念です。
コミックに描いた山は蒲原町の大丸山ハイキングコースの途中にある見晴観音という場所です。久しぶりに行ったら、昔無かった車道が整備されて、すぐ近くまで車で行けるようになっていました。そのせいか登山道の方は廃れていました。
感受性が豊かな若い時に感銘を受けた場所は、その人にとっての特別な場所になります。個人的なパワースポットと書きましたが、もっといい呼び名があるのかも知れませんね。(スピリチュアル用語とかで)
今日のアートギャラリー(その2)
昔描いた絵画作品の第二弾です。どれだけ雲が好きなんだか。
北陸の生家の裏山からの風景。モデルは当時中学生だった長男ですが、少年時代の自分を投影しています。
長男は大学に入ってからロードバイクに夢中になり日本各地を走りました(第51話参照)。この絵はそれを予言していたかどうかは不明。
長年のイメージを形にした作品で、これまでにないくらい入れ込んで描き上げました。
市展の結果はいつも通りの平入選(展示してもらえるだけ)でした。
でも自分の中でやりきった感が半端なくて、これが出品の最後作になりました。
いつか自転車をオートバイに変えた大人バージョンを描いてみたいです。
今日のアートギャラリー その1
全国数十人のブログ読者の皆さん、いつもアクセスありがとうございます。
コミックエッセイ以外のコンテンツとして、アートと言うにはおこがましい絵画作品の掲載を試みました。
今回はその第一弾です。
モデルは当ブログの立ち上げと運営に多大な協力をいただいた長女です。
中学生くらいの時のものです。
今もそうですが、とにかくよく眠る子でした。
夏にソファーでうたた寝している姿を写真に撮って絵にしました。(犯罪性はないと思います)
絵画仲間のご婦人にハトを描いたのはどういう意味なのか訊ねられましたが、手にしている本が「ノアの箱舟」であることから、ハトは夢だと解釈できます。
コミックエッセイに書きましたが(第21話)一時期絵画に熱中していて、市が開催する公募展(いわゆる市展)にF30号(910×727)の油彩をせっせと出品していました。
題材は3人の子供たちが多かったです。
出品の結果は、箸にも棒にも引っかからなかったので美術的価値はゼロです。
あらためて見ると、ど真ん中で横割りした構図は絵画的にはマイナス評価です。
いずれ処分するものなので、こうしてブログの中に残して、少しでも世間に見ていただく機会を作るのも良いかと思いました。
これから不定期に「今日のアートギャラリー」で掲載していくつもりです。
絵の感想などいただければうれしいです。絵画への情熱がまた戻ってくるかも知れませんしね!
今年のブログ更新は終わりです。
皆さん良いお年を。
ブログ運営のちょっとした変更のお知らせ
全国数十人の当ブログ読者の皆さんへ
いつもコミックを読んでくれてありがとうございます。
作者のモカジロー改め「くるくる」です。
どういうことかって?
当ブログは開設以来、ネットに疎い情報弱者の私、
父に代わって長女が管理人となってブログ運営(最近はコミックを載せるくらい)をやってきましたが、
いいかげん私、父がブログ運営を覚える時期じゃないか
と思って、さっき管理人を継承しました。
それに伴いコミック作者のネームも「くるくる」に統一しました。
来年は少しづつブログのリニューアルも進めたいと思います。
長女、1年と3か月間お疲れ様。
資格勉強頑張りたまえ。
それでは皆さんもよいお年を。
あ、年内にもう1話くらい出せるかも、です。