ショートストーリーコミックあとがき(その6)
アクセスありがとうございます。
バイク女子ショートストーリーコミック#26から#30まで、新作5作品を投稿できたので、恒例のあとがき、ネタに関連した雑文の回です。
#26.いつか来た道
奥さんのデ・ジャブ体験が元になったことは本編で書いたとおり。その後、長男の裏付けが取れて(引っ越し先アパートを最初に知らせたのが当日であること)、僕の主張が証明されました。
初めて行った場所を前も歩いたと主張する奥さんが怖い - 今日こんなことに気付いた
しかし奥さんはその後も、初めて訪れた山梨県の四尾連湖で、以前にこの湖畔を僕と犬を連れて歩いたと主張しました。四尾連湖を知ったのは「ゆるキャン△」を読んだからなので、過去に行ったことは絶対ないのです。後で知ったのですが心理学的には過誤記憶という、体験していないことがさもあったかのように記憶される現象があるそうです。
日常系ミステリーは好きなジャンルです。よいアイデアが浮かんだらストーリーを作りたい。謎解き探偵は引き続きリンコのお母さんで。
#27.オートバイと偏見、二つの椅子
僕が若い頃、昭和の時代は、暴走族全盛期でオートバイは不良が乗る危険な乗り物というイメージが強かった。高校では「オートバイ三ナイ運動」というものが始まりました。もっとも僕は学生時代はバイクにまったく興味がないアニメオタクだったので、当時の三ナイ運動とか全然知りませんでした。
最近SNSの誹謗中傷が問題視されています。正義か悪かは立場によってどうとでも変わります。批判的意見に反論しても水掛け論になるだけ。他人の偏見への対処法は、ラストで編集長が言った方法しかないのでは、と思います。
#28.カスタムの世界へようこそ
僕は基本ノーマル派です。メーカー開発担当者が心血を注いで完成させたフォルムがベストだと思っています。同じ理由でカップラーメンに具材をチョイ足しして味を変えるのだって反対です。
カップラーメンに野菜を盛らないで - 今日こんなことに気付いた
バイクをあちこち分解して、清掃して元通りに組み立てる作業はとても楽しいです。屋根付きガレージが欲しいなあ。
#29.旅先の思い出オムライス
僕はツーリング先で地元グルメを堪能することはほぼありません。これは家族を(特に奥さんを)残して一人で楽しんでいることに引け目を感じるからみたいです。奥さんがそういう風に僕を調教してきた結果だと思われます。
昔ながらの薄焼き卵焼きでライスを包んだのも好きですが、とろとろ卵焼きをライスの上で割って食べるのもいいですね。
#30.バイクライフはさまざま
バイクライフには他にも、メーカー展示場に行ったり、試乗したり、オーナー会に参加したり、旅先の写真を撮ったりと、いろいろありますね。個人的にはこれからキャンプツーリングを充実させたい。
コミックの題名「バイクライフはいろいろ」がブログに投稿したとき「バイクライフはさまざま」と間違えて打っていました。どっちでもいいのでそのままにしています。
ラストシーンで#1と#21に登場した茶髪ハーレー女子(名前はまだ決めてない)を再登場させました。
前回の「あとがき(その5)」から5か月経っていました。1か月に1本のペースです。もともと描きたいストーリーがあって始めたことですが、すでにストーリーは出し尽くしてしまったので、あとは新しいアイデアが降りてくるのを待つしかありません。
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