ショートストーリー#5:グランド・ネイチャー・ツーリング
ショートストーリーコミックの5作目を投稿します。
二ホンオオカミは1905年奈良県で捕獲されたオスを最後に絶滅したとされています。
でもその後も目撃証言は多く、今も生き続けていると信じている人もいるようです。
オオカミはとても用心深いので、もしいたとしても、人の気配を数キロ先から察知してけして人目には触れないようでしょうね。
前回コミックで描いたように、70年前に絶滅したとされていたクニマスが21世紀になって発見された例もあるし、ニホンオオカミやニホンカワウソがどこかの山奥にひっそりと生きていてくれたらいいと思います。
以前TVで増え過ぎた野生鹿を減らすために、外来オオカミを野に放すという妙案を聞きました。鹿は減るだろうけど人間も襲われますね。