第77話:人に言わない隠れた趣味
他にも犬が好きで飼っているし(自宅を建てた本当の理由は犬が飼いたかったから)、小説が好きだし、こうしてブログにコミック描いてるし、たしかに多趣味といえるかも。でも逆に一般的なサラリーマンがやっていそうなこと、草野球とかゴルフとか馴染みの飲み屋に行くとか、そういうことが僕には何もないのです。僕の普通は、はたから見たら変人なのでしょう。
第75話;花粉症とオートバイ
この時期山へ走りに行くと花粉症が盛大に発症します。僕の場合2月の下旬から始まって5月に収束します。季節のイベントとして受け入れてしまった感があります。
車の中、職場の机、自宅いつでもどこでも手を伸ばせばティッシュボックスがあります。
でもなんで家族のみんなは平気なんだろう?
第73話:就活祈願ツーリング(熱海来宮神社)
次女が就活でこれほど悩むとは想定外でした。社交的でいろんな事にチャレンジしていて我が子ながら感心していたくらいなので。まー、大丈夫だろうと信じていますが。
それよりも奥さんが職場で3月で契約更新を打ち切られると言われて凹んでいます。こっちは仕方がないかなと、諦め気分です。
そろそろ一家の大黒柱を卒業したいのでみんな頑張ってくれ、僕のために。
第72話:遠い雲の彼方に
ツーリング中にスマホで撮った空の写真を引用しました。
本格的なカメラで撮っている人のブログには及ばないけど、特に気に入っているシーンです。
今回コミックになってないけど、たまにこういう作品もいいかも。
色鉛筆で映画シーンを描くのも楽しかったです。カラフルな作品になりました。
今日のアートギャラリー(その6 収穫)
長女と次女が幼い頃の姿を描いた作品です。油彩を始めて初期の作品なので、今見るといろいろ不出来なところが気になります。
奥さんの実家は専業農家で稲作もやっていました。
稲刈りの時期になると休日は家族総出で手伝いました。
子供たちは稲を刈った後の田んぼでイナゴやカエルを見つけて遊んでました。
こう書くと都会の人から「理想的な子育て環境ですねー」とか言われそうですが、現実は穏やかなものじゃなくて、農業の手伝いは強制的で、天気にも振り回されました。平日は会社勤め、休日は農業の日々は正直辛かったです。
時に僕は反発し、奥さんは僕と親の板挟みで心を壊しかけました。この絵はそんな苦い記憶を思い出させます。
コミックエッセイ ボツネタ集(2)
スマホのメモ帳に記録されたまま、日の目を見ることのない残念なボツネタ集の第二弾です。
ホストファミリーの体験談とセンチメンタルな自転車紀行の話しは、絵を描いているうちにちゃんとした形に残したいと思い直しました。
そんな風にしてコミックエッセイはまだまだ続きそうです。
第70話:ツーリング事件簿、踏切内のおばあさんを救出せよ
3年くらい前に経験した事です。いつ電車が来るのかとホント焦りました。あんなに焦ったのは試験会場で便意を覚えたとき以来です。実際はけっこう時間の余裕があったし、転んだ位置からは線路は離れていたから本当に危険だったとはいえません。(だから余計なおせっかいだったのかも)
おばあさんは耳が遠いのか踏切の警告音が聞こえてないみたいだったし、自分がどこを歩いているか分からなかったみたいでした。起こしてあげると丁寧にお礼を言って歩いていきました。自動車の男性はすぐに去ったので顔も見ていません。
このエピソードは以前からコミックにしたかったけど、状況描写が難しい気がして保留してました。ボツネタ集2に載せようかと描き始めたところ、ちゃんと描きたくなって仕上げました。(やっぱり状況描写は上手く描けなかったけど・・・)