オートバイコミックエッセイ描いてるだけ

オートバイのある日常、コミックエッセイ「ちょっとバイクで行ってきます」をゆったり投稿。

こんにちは、静岡県在住、おじさんライダーのくるくるです。 趣味のオートバイや旅を通して感じたことをコミックエッセイに描いています。 ショートストーリーコミックも不定期で投稿中。 更新はマイペースですが、共感してもらえたらまた見に来て下さい。

第68話:夫婦でツーリングに憧れて

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オートバイツーリングは僕にとって孤独を楽しむ趣味でもあるので、そこに奥さんが一緒となると、いつか面倒くさくなっていたかも知れません。

僕も奥さんも基本外出と運転が好きなので車でドライブにはよく行きます。タンデムしてオートバイに乗せようとは思いません。

ストーリー上、奥さんをディすってしまいました。ごめんなさい、言い過ぎました。他にも、車の中を物でいっぱいにするとか、ガソリンが空になるまで補給しないとか、いろいろ言いたいことはあるけど、大丈夫もう慣れました。

今日のアートギャラリー(その3)

 先日、渋谷のBunkamura ロマンティックロシア展に行ってきました。

朝開場前に並んだおかげで混雑する前に鑑賞できました。重厚で緻密な写実絵画が好きです。

で、比較にもならないと自覚しつつ昔描いた油彩の第3弾です。

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ホームレッスン

我が家で最強女子の次女です。

あらためて見ると腕が長すぎます。写真を元に下書きするとデッサンが狂うことがよくあります。描いている最中は気付かないんです。

 

奥さんの希望で子供たちには楽器を習わせました。奥さんはネコふんじゃったがピアノで弾ける程度、僕は楽譜すら読めません。身の程知らずにもほどがあります。

そんな家庭環境で上の二人は途中で辞めてしまったけど、頑張り屋の次女は大学受験前までレッスンを続けました。

オートバイの後ろに乗せて教室まで送迎もしました。

先生は若い女性だけど厳しい人で、叱られてよく泣いていました。でも持ち前の対人力で高校生の頃は仲良しになってました。

 

休日にときどき二階からカノンを弾く音が聴こえると懐かしくなります。

第67話:自分をリセットしてくれる場所へ

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先日TVで「耳をすませば」をやっていました。

図書館が重要な場面に描かれていて、僕も図書館好きだなー、とか共感しました。

以前住んでいた街の市立図書館は、広くて、落ち着いて本を探したり学習できる、お気に入りの場所でした。今住んでいる街はそういう図書館が無いので少し残念です。

 

コミックに描いた山は蒲原町の大丸山ハイキングコースの途中にある見晴観音という場所です。久しぶりに行ったら、昔無かった車道が整備されて、すぐ近くまで車で行けるようになっていました。そのせいか登山道の方は廃れていました。

 

感受性が豊かな若い時に感銘を受けた場所は、その人にとっての特別な場所になります。個人的なパワースポットと書きましたが、もっといい呼び名があるのかも知れませんね。(スピリチュアル用語とかで)

今日のアートギャラリー(その2)

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旅の始まり

昔描いた絵画作品の第二弾です。どれだけ雲が好きなんだか。

 

北陸の生家の裏山からの風景。モデルは当時中学生だった長男ですが、少年時代の自分を投影しています。

長男は大学に入ってからロードバイクに夢中になり日本各地を走りました(第51話参照)。この絵はそれを予言していたかどうかは不明。

 

長年のイメージを形にした作品で、これまでにないくらい入れ込んで描き上げました。

市展の結果はいつも通りの平入選(展示してもらえるだけ)でした。

でも自分の中でやりきった感が半端なくて、これが出品の最後作になりました。

 

いつか自転車をオートバイに変えた大人バージョンを描いてみたいです。

第66話:ライダーの敵ヨーツーとの闘い

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腰痛の痛さは本人しか分かりませんよね。

コミックに登場する接骨院は県外で車で2時間以上かかる所でした。(第29話にも出てくる奥さんのお気に入りです)

なんでもズレて付いてしまった筋を一度剥がして、正しい位置に付け直すため、2週間は歩けませんよと、当然通院もあるわけで、社畜の僕は絶対に無理と思ってしまいました。当時痛みはあっても普通に仕事ができていたので。

帰りしなに言われた「数年後に歩けなくなる・・・」は結構気になっていました。最近は腰痛と無縁なので忘れていますが、ブラックジャックのエピソードみたいにいつか暗示が発動したりしたら怖いな。

今日のアートギャラリー その1

全国数十人のブログ読者の皆さん、いつもアクセスありがとうございます。

 

コミックエッセイ以外のコンテンツとして、アートと言うにはおこがましい絵画作品の掲載を試みました。

今回はその第一弾です。

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タイトル 午後の微睡み

モデルは当ブログの立ち上げと運営に多大な協力をいただいた長女です。

中学生くらいの時のものです。

今もそうですが、とにかくよく眠る子でした。

夏にソファーでうたた寝している姿を写真に撮って絵にしました。(犯罪性はないと思います)

絵画仲間のご婦人にハトを描いたのはどういう意味なのか訊ねられましたが、手にしている本が「ノアの箱舟」であることから、ハトは夢だと解釈できます。

 

コミックエッセイに書きましたが(第21話)一時期絵画に熱中していて、市が開催する公募展(いわゆる市展)にF30号(910×727)の油彩をせっせと出品していました。

題材は3人の子供たちが多かったです。

出品の結果は、箸にも棒にも引っかからなかったので美術的価値はゼロです。

あらためて見ると、ど真ん中で横割りした構図は絵画的にはマイナス評価です。

 

いずれ処分するものなので、こうしてブログの中に残して、少しでも世間に見ていただく機会を作るのも良いかと思いました。

これから不定期に「今日のアートギャラリー」で掲載していくつもりです。

絵の感想などいただければうれしいです。絵画への情熱がまた戻ってくるかも知れませんしね!

 

今年のブログ更新は終わりです。

皆さん良いお年を。

ブログ運営のちょっとした変更のお知らせ

全国数十人の当ブログ読者の皆さんへ

 

いつもコミックを読んでくれてありがとうございます。

作者のモカジロー改め「くるくる」です。

 

どういうことかって?

 

当ブログは開設以来、ネットに疎い情報弱者の私、

父に代わって長女が管理人となってブログ運営(最近はコミックを載せるくらい)をやってきましたが、

 

いいかげん私、父がブログ運営を覚える時期じゃないか

と思って、さっき管理人を継承しました。

 

それに伴いコミック作者のネームも「くるくる」に統一しました。

 

来年は少しづつブログのリニューアルも進めたいと思います。

 

長女、1年と3か月間お疲れ様。

資格勉強頑張りたまえ。

 

それでは皆さんもよいお年を。

あ、年内にもう1話くらい出せるかも、です。